2013年11月6日水曜日
キリンの夢の夢
こんにちは!
さすがに白米だけでは、2合食べると気分が悪くなりますね!INTIRAYMIの種石です。
先日、INTIRAYMI に出品中の団体「キリンの夢」の代表さんファミリーとお会いさせていただきました!
商品の受け渡し等の用事があって伺ったのですが、もはやそんなことはどうでもよくて、ただただ印象に残ったのは、その場で抱っこさせていただいた生まれて三ヶ月程しか経っていない女の子の寧々ちゃんに会ったことです。
僕の回りにはたまたま、赤ちゃんがおらず、人生で初めて生後間もない女の子と対面しました。
まず、第一印象は月並みで申し訳ありませんが、「小さい」です。
顔が小さい、体が小さい、口を開けたときに見える舌が小さい、指なんてストローより細くて小さい、一生懸命握りしめているその拳が小さい。
その目はどこを見るでもなく、お会いした喫茶店の上のほうを眺め、何が楽しいのかニヤニヤしていました。何もかもが興味をそそられるのでしょうか。生まれてきたことが楽しくてたまらないのでしょうか。
コンサートや静かにしなければならない式典に必ずいらっしゃる、大声で何かを主張している赤ちゃん方とは違い、寧々ちゃんは僕が話し合っている時、静かにニヤニヤされていました。しかし、ただ静かにニヤニヤされているだけかと思いきや、パパさんは寧々ちゃんの異変に気付きました。
まさに育メン。スッと立ち上がり寧々ちゃんのオムツを代えに喫茶店のトイレに入って行きました。
気配を消し、何事もないかのように用を足す寧々ちゃん。それを見逃さない親の洞察力。恐るべしです。
新しい命を生み、育てることは僕もする予定でした。
ただ漠然とそう思っていました。
ですが実際、目の当たりにすると、生まれてきた命は小さくて、何を考えてるのか計り知れなくて。
そんな命を守り、育てていくのは、漠然とライフプランに組み込んで良いほど「普通」のことではないのだと痛感しました。
たくさんの人がやっているから「普通」のことなのではなく、たくさんの人はそれぞれが「特別」なことをしていると。
「特別なこと」をやりとげるためには特別な環境が不可欠です。食べ物も寝かせる場所も、着る服だって普段通りのものとは違う分が必要なのです。
世界には、それら「特別なもの」を、貧困ゆえに手に入れにくい環境で生きているお母さんたちがいます。
そして「キリンの夢」はそんなお母さんたちを応援する活動を行っています。
生まれた子ども達が安心して育てるように。お腹一杯になって眠れるように。しあわせな「夢」を子どもたちに。
どんな団体なのか気になった方はぜひ下記のアドレスにアクセスしてみてください。
どうか少しでも、興味を持っていただければ幸いです。
キリンの夢団体紹介ページ
http://inti-raymi.net/worldbazaar/user_data/kirin.php?category_id=37
キリンの夢Facebook
https://m.facebook.com/kirinnoyume?id=139897239522011&refsrc=http%3A%2F%2Fwww.google.co.jp%2Fsearch&_rdr
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